施設

玉川聖学院の校舎は、ホームルーム棟を中心にして、特別な学習環境を備えた2つの建物が2階の渡り廊下でつながっており、2つのエレベーターによって、校内全体がバリヤフリーの生活空間になっています。

ホームルーム棟

生徒たちの生活と学びの場の中心となるホームルーム棟は、あたたかい木目に包まれて、たくさんの語り合いの場を提供します。安心安全の学校生活のために、災害時のための備蓄、監視カメラ等のセキュリティも完備しています。

キンレイホール

二代目学院長のフィリップ・キンレイ先生の名がつけられたホールでは、毎朝中等部の礼拝が捧げられます。

ホームルーム(教室)

各教室は生徒たちにとって安心できるホーム。オルガン、プロジェクターとWi-Fi環境も整備されています。

情報センター

図書館機能を越えた情報発信空間。生徒が主体的に探究できる場として、最もアクセスしやすい場所に位置しています。

年間約350時間の授業教室としてフル稼働

学習センター

個別ブース型デスクの部屋もあり、集中して学習するための空間。高校生は夜7:30まで自習延長ができます。

English Lounge

昼休みや放課後に、ネイティブ教師と自由に話せる空間。英会話が楽しくなる部屋です。

ラウンジ

自由にくつろげる生徒の憩いのスペース。お昼のローソンの出張販売の他に、パン等の自販機もあります。

特別教室棟

効果的な学習のための機能を備えた環境が集められているのが特別教室棟。体験的な学習をすることができます。

谷口ホール

創設者谷口茂壽先生の名がつけられたホール。ステンドグラスに囲まれ、パイプオルガンの音色と共に毎朝の高等部の礼拝が始まります。

各教科教室

書道、理科、美術、音楽、家庭科等の教科教室では、質の高い学習を深める機能が充実しています。

コンピューター室

最新の設備で行われる情報科の授業が、生徒の創造的な力を引き出します。

体育館棟

2つの体育館は授業とクラブ活動にフル稼働。すぐ隣には保健室とカウンセリング室が配置されています。

体育室1

バスケットボール、バレーボールが半面ずつ、バドミントンはコートを6面取れる広い体育館です。

体育室2

壁一面の鏡があるので、ダンスの授業では全身の動きを自分で確認することができます。剣道、チアリーディング、卓球部などが使用します。冷暖房完備。

保健室

保健室は生徒の心身のケアの最前線として、傷の手当てや休養することに加えて、気軽な休憩室として利用されています。ほっと一息ついて自分のペースを取り戻すことで、元気を回復する生徒もいます。2名の専任教師が配置され、きめ細かいケアを行っています。

カウンセリング室

保健室の隣には1985年来のカウンセリング室があり、臨床心理士2名が交代で常駐し、保護者との面談も受け付けています。アシスタントとして大学院生が身近な存在として学習支援を行いながら、生徒が安心して学校生活を送れるように寄り添います。