TAMAGAWA SEIGAKUIN GIRLS' JUNIOR&SENIOR HIGH SCHOOL

中等部の学習指導

中等部これからの激動の社会で自分の力を生かしていくためには、自分の能力に自信と誇りを持ち、自分の周りにある問題に気づき考える力が求められます。
玉川聖学院は多くの高等部卒業生を上級4年制大学に送り出していますが、それを可能にしている一因は、的確な進路指導とともに、各自の持ち味を最大限に生かす総合的な教育を中等部の段階から始めているところにあります。 入試学力だけでは測れない学問的感性や人間力を育むために、性急な知識の詰め込みではなく、各学年の発達段階に応じた自己認識と進路意識を持たせる学習プログラムを組み入れています。

中等部1年 ~自学自習の基礎力を鍛える

学習のための基本的な生活習慣として、自学自習を身につけます。達成感を味わうことによって学習意欲が向上していきます。自宅での学習習慣においては保護者の方々との連携が最も生かされる時期です。

総合学習としてのテーマは、「人との関係づくり」。

生徒は人との関係の中で成長していきます。
ホームルームや行事における友だちや先生との出会いはもちろん、年間の授業において、自分と異なる環境の人たちとどのように関係をつくるのかを、国語科学習を中心にして経験していきます。

中等部2年 ~自分を知り、基礎学力を養う

英語・数学に関しては、2年生の段階から習熟度別授業が始まります。それぞれのペースで真剣に取り組むことによって、学力は確実に向上していきます。
2年生にもなると生活態度や友人関係でもわがままさが出てきます。つまりこの時期は自分自身を知り、人間関係を学ぶための大切なときなのです。

総合学習としてのテーマは、「環境学習」。

自分の身の周りから地球環境までのつながりを知り、ひとり一人が世界を管理する責任を自覚することを目標にして、理科学習を中心にして行われます「自然との共存」をテーマにした授業や実験、自然観察キャンプなどで具体的に学んでいきます。

中等部3年 ~最上級生の自覚を持ち、未来を考え始める

玉川聖学院中等部の生徒は全員高等部に進学することができるため、学習の節目として3年次には「まとめテスト」と「修了論文」の執筆と発表が課されています。

修了論文は、これまでの学習で得た知識と総合力を生かして、テーマ設定からすべて自分で行います。生徒全員に全教員がマンツーマンで全過程に関わり、資料を集め、実験・観察を行い、問題を整理し、仮定を検証し、パソコンを使って論文として構成し、発表のための資料作りをします。完成された論文は情報センターに資料として登録され、優秀者は全校生徒の前で発表する特権を得ます。
このような論文作成の経験が、将来の学問探究や夢を動機づけるだけでなく、大学受験に必要な問題意識や構成力・発表力にもつながることは言うまでもありません。

総合学習としてのテーマは、「人権平和学習」。

世界で同時代に起きている事柄への関心を深め、人権感覚を養います。
「平和をつくり出す努力」を啓発し、人間や社会問題に関する関心の持ち方のセンスを、社会科学習を中心に学びます。

中等部で特徴的な学習指導は、きめ細かいサポート体制です。
それぞれのペースで基礎学力をしっかり身につけるために、早朝のミニテスト、放課後の補習などを行っています。反復すること、合格することでステップアップし、達成感を持って進むことができます。
また、土曜日午前中には本校の大学生OGたちが中等部生徒の個人指導をしています。丁寧な指導を通して、苦手意識を克服し、学習のベースを固めていくことができます。

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